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院長の挨拶

 私たちの病院は、これまで高齢者の方々に優しさを持った看護、介護およびリハビリテーションを中心とした心と体のケア、ならびに地域に密着した医療を行ってきました。

 平成12年に現在の病院となり、療養病床を中心とした医療サービスを提供することにより、住み慣れた地域で最期まで入院生活を送ることができるように努めて参りました。

 しかし、少子高齢化、限りある医療資源の状況から国が進めています「地域包括ケアシステム」の地域毎の構築が急務となりつつあり、当院でも平成30年4月より内科医師、作業療法士を増員し、7月より新たに「地域包括ケア病床」を12床新設致しました。これにより、軽症患者さんや急性期病院治療後に病状が安定した方がすぐに自宅や施設へ退院するには不安がある方に対して、リハビリや退院支援などを行うことができるようになりました。

 また、上部内視鏡検査による胃癌検診やその他の健康診断、訪問診療などの在宅医療にも今後力を入れていきたいと考えております。そして、これまで以上に地域と密着して皆様に愛される病院を目指していきたいと考えております。

平成30年10月
医療法人 一朋会 増田病院
院長  増田 公彦

                

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